瑞穂町郷土資料館「けやき館」ギャラリーにて「江幡三香・木のえほんWOOK展」(2024.6/8~7/31)が開催されました。2ヶ月近い会期中、けやき館には何と4000人の来場者があったとの事‼️お陰様で素晴らしい展覧会となりました。

今回の展示は私がおもちゃ工房を立ち上げてから10年目の節目の年に、子育ての時期から作り始めた木のえほんに焦点を当てた展示となりました。手のひらサイズの小さなものから、8枚組の大きな新作「川」まで、大小様々な作品が並び、子ども達が自由にえほんを動かして走り回る姿がとても印象的で、子どもが遊んで始めておもちゃは完成するということを改めて実感しました。

来場者の滞在時間もとても長く、始めは遠巻きに、だんだんと触って、覗いて、動かして・・・と、皆さんゆっくり楽しんでくれた事がとても嬉しかったです。

また会期中には2回のワークショップが開かれました。子どものWSでは、子ども達の創造力に驚かされ、大人向けの木のえほん作りワークショップは私にとって初めての試みでしたが、皆さん素晴らしいアイディアで素敵な作品を作って下さり、今後の展開が楽しみになりました。また会期中、ケーブルTVやFMラジオ、新聞なども取り上げて下さり、展覧会を盛り上げてくださいました。色々な事にチャレンジさせてくれた「けやき館」の皆さまにも心から感謝の気持ちで一杯です。長い間本当にありがとうございました。